ククサの手入れについて

白樺のコブで作られたククサは、天然素材なので日ごろのお手入れが必要です。

お手入れをしていても保管場所の環境によっては、カビが生えたり、ひび割れたりすることもあります。

木製品特有の性質を理解した上で、最適なお手入れをする事で大事なククサを長持ちさせることも可能です。

このページでは、ククサに最適なメインテナンス方法をご紹介したいと思います。

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植物性のオイル

ククサの表面はウルシやウレタンなどでコーティングはされていません。

ククサ本来が持っている油で水を弾いています。

長く使用していくとククサの油分は次第に抜けていきます。
なので、油分を補給するために植物性のオイルをククサに塗りこんで手入れをします。

手軽なサラダオイルやオリーブオイルでも構いませんが、それらのオイルは油の乾燥が非常に遅く、梅雨時にはカビが発生したりする事もあります。

植物性のオイルで乾燥も速くお勧めなのはクルミの油です。

スーパーやデパートの食品売り場のお菓子作りのコーナーで200円ほど売っている生クルミを買ってきます。
生クルミをガーゼに包んで潰すと油がじわっと出てくるので、それを適量ククサに塗りこむと表面が飴色に変わってきます。

塗りこむ頻度は使用状況によって違いますが、ククサの表面が油が抜けて白っぽくなってきたら塗りこめば良いでしょう。

生クルミでククサを磨く

ククサのオイルフィニッシュの手入れには下の写真のように、クルミの実一粒で十分です。

一粒の生クルミでククサを磨く

ガーゼにクルミの実を包んで、ぎゅ~と絞ると油がじわっと出てきます。

ガーゼにクルミの実を包んで油を搾ってククサを磨く

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洗剤を使わずに洗う

オイルフィニッシュしたククサを洗剤で洗ってしまったら…

油分が取れて表面がまた白っぽくなってしまいます。

乾燥させた後にもう一度、クルミ油をしっかりと塗りこみましょう。

オイルフィニッシュで手入れしているククサは木材の内部までオイルが染み込んでいるので、洗剤で洗っても表面の油が落ちているだけです。

なので、早めに油分を補給してあげれば大丈夫です。

洗うと言っても、食器洗い機の使用は厳禁ですね。

ククサと美味しい水
クルミ油でオイルフィニッシュ

良く乾燥させる

木製品は湿気に弱いので、使用した後は日陰でよく乾燥させます。

決して、電子レンジやオーブンなどで乾燥させてはいけません。

ククサが水分を含んだ後の急激な乾燥はひび割れの原因になりますので、夏の長時間にわたる直射日光での乾燥も厳禁です。

なるべく風通しの良い場所にぶら下げるなどして吊るしておきます。

ククサと夕陽
アンデルス製ククサと青空

ククサの保管場所

ククサは木製品ですので、湿気を遮断する化繊素材やビニール製の収納袋に長期間入れておくとカビだらけになってしまうことがあります。

湿度が一定な室内に保管するのが一番よいと思います。

お部屋のインテリアとしてもかわいいのですね。

保管場所は、窓際ではなく日の当たらないところへ並べておきましょう。

ククサホルダー

【Anders アンデルス製 Kuksa ククサ】

Anders アンデルス製ククサのオイルフィニッシュ前
Anders アンデルス製ククサのオイルフィニッシュ後

最近は登山やキャンプなどで野外で使用される方も多いです。
自然の中で使うククサは、自然素材の良さを感じます。

木製の器やスプーン、フォークなど温かみのある食器に盛り付けられた料理は、とても美味しく感じますね。
人工物には出せない暖かな味わいがあります。

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【ククサ】

しあわせを運んでくると言われているククサ。

最近は登山やキャンプなどでククサを野外で使用される方も多くなってきているようです。

大自然の中での休憩中に使うククサは、自然素材の良さを実感すると思います。

木製の器やスプーン、フォークなど温かみのある食器に盛り付けられた料理は、とても美味しく感じますね。

人工物には出せない、なんとも暖かな味わいがあります。

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